今月の日記

日経平均 14124.47 +415.03
2008/05/29

日経平均は3%を超す大幅上昇となり、上昇銘柄1501下落177の前面高となった。
現在日経平均は4波目の5波動構成の持合となっているが、これは週足もしくは月足チャートで見ても解るようにチャネルの上値線が重石となっているため。チャネル上限が目標であったならば、既に下落に転じていても不思議ではないぐらいの日柄が経過しているが、株価は下落に転じることはなく、日柄調整を続けている。
現在ウォルフ波動のパターンも見受けられるため、再度の安値警戒も怠れないだろう。サポートラインは引き続き13540円と見ている。

日経平均 13709.44 -183.87
2008/05/28

日経平均は反落。一時13665円を付け5/22の13658円に迫る下げを見せた。
本日の下落では新しい動きは出なかったが、日経平均の日足は「ツツミ足」となり相場の分岐点。明日の動きを見てからの行動となる。
またTOPIXがチャネル下限まで到達したことにも注意しておきたい。
本日の日経平均週足チャートは13540円の重要性に付いて。13540円は昨日掲示した波動カウント的にも割れてはならない重要なサポート位置となっている。
ここを割れるまで、押されれば強気、14392円に近づけば弱気の逆張りとなる。

日経平均 13893.31 +203.12
2008/05/27

遅くなりました。
このサイトをご覧になっておられる濃い皆様には下記チャートだけで十分でしょう。
ラインが割れる(抜ける)かどうかを見るだけで、考え方の修正もしやすいと思います。
波動の特徴として、
第4波動 トライアングル等の複雑なフォーメーションを形成する。比較的利益を出しやすい第3波動が終了して、慢心な投資家が第4波動で更に玉を増やすため、値幅の大きい乱高下を演ずる。ディーリングは非常に困難。第4波動のボトムは第1波動の頂点と重ならない
第5波動 踏み上げ相場の様相を呈し、三空を生じる事もしばしばある。また、第5波動で生じる窓はすぐに埋められてしまう。出来高は価格上昇に追随しなくなり、オシレーターも逆行が生じる。商品市場ではエクステンション(波の延長)がしばしば起こる。またダイアトゴナルウェッジ(斜行三角形)が第5波で生じやすい。
とあります。 値下がり銘柄数が多い中で、特定の銘柄が指数を押し上げていくようなイメージが第5波。それに向けた準備として監視銘柄を絞っていくといいと思います。

日経平均 13690.19 -322.01
2008/05/26

日経平均はNYダウのチャネル割れも手伝って、-2.3%の大幅下落となった。東証1部上昇銘柄数197下落銘柄数1475となり、騰落レシオ25が加熱していたことも手伝って全面安状態。
30分足ではもう少し下値が残されているようにも見受けられるため、後場寄りMACD10分GCも反応薄となったようだ。
日経平均5/12安値13540円割れは本格調整に向かうかもしれない下値切り下げとなるので、十分に注意したい。

日経平均 13978.46 +52.16
2008/05/22

日経平均は9時50分頃に-268円まで下落したが、その後MACD10分がきれいにGCし、そこから326円戻してほぼ高値引けとなった。
基本的に差し込み線は「追撃売りの急所」となる。昨日の下落で空けたマドはそれなりの意味があってのものだろう。これを埋めない限りは戻り売り方針となる。
しかし個別では循環物色が続いている様で、短期ながら売買チャンスは十分残されているようだ。
225先物に関しては、もうしばらく様子を見ながら本日の様なチャンス待ちのスタンスです。

日経平均 13926.30 -233.79
2008/05/21

日経平均はマドを空けて続落し、-1.65%下落。東証1部は昨日の騰落レシオ25が136%とかなり加熱していたことも寄与して1385銘柄下落の全面安となった。
本日空けたマドを早々に埋めることが出来なければ、日経平均は赤のチャネル下限である13500円付近が目先の下値目処となりそうだ。
逆に本日空けたマドを早々に埋めることが出来るのであれば、青の上昇チャネルが維持されている限り、青のチャネル下限、赤のチャネル上限に挟まれた5波動のウエッジのような形で高値を取りに来る可能性もわずかながら残っているかもしれない。
とにかく先の見通しが悪い今はまだ無理をせず、その後の大きな調整後からスタートというイメージで取り組みたい。

日経平均 14160.09 -109.52
2008/05/20

日経平均は後場寄り付きから急落。「はらみ足」のトレードルールにより、昨日の安値を割れた事を理由に一気に投げが出た。しかしTOPIXは2日前の株価内で推移したため、全般的に引けに掛けて戻し基調となった。勝負は明日に持ち越しとなったようだ。もう一段高で15000円台が有るのか無いのか明日の動向に注目。
 さて本日も私の中では7211三菱自動車を中心としてコレクションのボロ株たちが堅調に推移。ヤフーファイナンスに登録しているボロ株の含み損が、一時2000万円を超えていたのが、現在ではマイナス760万円まで改善している。
一方4/11新高値更新銘柄を登録したポートフォリオの方はプラス4600円+0.04%でほとんど利益が出ていない。
こちらの感覚がほとんどの投資家の一般的な感覚なのだろうと思う。

日経平均14269.61 +50.13
2008/05/19

日経平均はこの4日間で値動きが一番小さく、「はらみ足」となるID/NR4のシグナルとなりました。週足でもチャネル上限ですし、相場の分岐点として明日の動きに注目したいところです。
 本日はボロ株が良く動いていました。ミソカスも買われだすということは、投資家の脇が甘くなっており、そろそろ相場も終わりに近いのかもしれませんが、これらボロ株たちの底の形が整ってきていることに注目しています。

NY
2008/05/16

週足チャートは5/6UPのものです。

日経平均 14251.74 +133.19
2008/05/15

昨日のNYが引けに掛けて売られる展開だったことから、本日の日経平均も後場中ごろから引けに掛けて売られる場面があったが、前回高値14208円を終値でも上回り戻り高値更新。TOPIXも一時戻り高値更新となった。
 昨日挙げた日経平均日足チャートを本日はもう少し拡大してみた。
注目しているシナリオは、「中間ラインを中心として15日スパンで上下対照的な動きとなる」というもの。
そのためには少なくとも赤の上値連結線の位置まで上げなければならないだろう。戻り時間としては20日前後までが有力。その後は調整となるが、その下値が14208円もしくは本日空けたマド埋め付近の位置がサポートラインとして踏みとどまることが出来るのかの確認。その後は更に上昇して15000円台への最後の上昇となるのかもしれない。
注意点としては、日経平均週足チャートでTOPIXは既に上抜けた赤の上値抵抗ラインの位置。ここを上抜ければ更なる角度変更による下落チャネルを引くことは出来ず、名実共に下落トレンドが終わったいうことが出来る重要なライン。
ここが抵抗とならずに上抜けることが出来るというのが目先の条件だろう。

日経平均 14118.55 +164.82
2008/05/14

日経平均は3日続伸して、終値ベースの高値更新。
前回の更新で、日経平均は高値からの3連陰であったため、「押さえ込み」に注意としていたが、昨日終値で最後の陰線を上抜けて買いシグナルとなり、本日は安い場面も見られたが、後場から上昇に転じて3日連続の陽線となった。
但し、注意しなければならないこととして、今度の陽線は安値から来る陽線であり、「押さえ込み」の逆で、明日以降本日の安値を下割れば売りシグナルとなるという点は押さえておきたい。

ここまで日経平均は15日間の上昇を2回遂げており、後もう一回15日程度の上昇があるのかどうかを見極める段階のようだ。

日経平均 13655.34 -287.92
2008/05/09

日経平均は2%を超す大幅下落で高値からの3連陰となった。
これが押さえ込みならば、月曜日は本日の高値を越えたところから買いスタートとなるが、週足では高値水準での「ツツミ足」となっていて、相場の分岐点のシグナルを出している。
下値目線が有利のように思えるが、たとえ戻るとするならば、上値は14500円がチャネル上限の目処となるだろう。もしそこまで戻るとするならば本日の大幅下落でそこそこ取れる水準となる。しかし博打のようにオーバーナイトまでして無理をする事はないのではないか。

日経平均 13943.26-159.22
2008/05/08

プロ野球のため更新が遅くなっています。
日経平均は昨日の変化日に高値をつけ、本日はNY安を受けて反落となりました。しかしトレンド転換と言うところまで下落していないため、方向性は上昇トレンドのまま。
銀行株や不動産株など昨日マドを空けていたTOPIX銘柄が下落した一方、日経平均株価指数に影響しないその他の銘柄に買いが回り、マザーズ指数は大幅高となったのが印象的でした。
指数は調整に入り、出遅れ銘柄に初動の動きが出るという動きならば歓迎したいところです。指数に影響するコアな銘柄は2番底の位置までは引き続き見送り方針です。

日経平均 14102.48 +53.22
2008/05/07

 GWは九州旅行に行っていたため、日記はお休みしていました。
本日の日経平均は、月齢の変化期間中であり前回の上昇の対等日数15日目でもあることから、どのような動きになるのか注目していました。
日経平均のほうは後場から一時売られる場面があり陰線で、寄り付きに空けたマドは埋まりましたが、TOPIXのほうはマドを空けたままとなり陽線引けとなりました。
これが上昇継続を示唆するのか、戻り天井を意味するのかは、明日以降を見てみないと解りませんが、日経平均の上値余地としてはまだ残っているようです。
ここまで日経平均は、一部の銘柄のみが大きく上昇し、指数を牽引してきました。4/11日経平均が高値13329円の時に、新高値更新銘柄をyahooのポートフォリオに入れて動向を監視していますが、連休前まではマイナス推移で、本日ようやくプラスに転換した程度。13銘柄プラス、16銘柄マイナス、変わらず2銘柄となっています。指数よりも個別銘柄、個別銘柄でもどの銘柄を選択するかによってかなりの違いが出てきそうです。
私個人的には13800円台ですべてポジションをクローズしていますので、次の押し目待ちとしています。

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