2008年6月の日記
日経平均 13481.38 -62.98 -0.46%
2008/06/30
先週末のNYダウは青の下落チャネルを割れオーバーシュートらしき動きとなった。またナスダックは青のチャネルにサポートされる形で踏みとどまった。
本日の日経平均は小幅安ながら8連敗でサイコロは3勝9敗となり、明日、明後日負ければ更に悪化するサイコロの並びで、陰の極に近づきつつある。
個別銘柄でも新安値7手8手目の銘柄が出て来ていることにも注意が必要だ。
しかし日経平均の13480円レベルで終了というのはどうも中途半端であり、物足りなさを感じる。あす7/1は日銀の短観があり、7月の日銀短観付近から相場の潮目が変わるという経験を過去何度かしているが、後もう1手の押しを待ちたいというところ。
日経平均 13544.36 -277.96 -2.01%
2008/06/27
夕方から出かけますので手短に、、、
昨晩のNYダウは想定していたチャネルを更に割って-3.03%の大幅下落となった。日経平均も同じ下落率ならば13403円程度まで下落することになるが、そうとはならず日経平均及びTOPIXは4/7の高値にサポートされ、今晩のNYダウの反発を日経平均で140円程度織り込む形で引けた。
ここまでダウの戻り待ちをしてきたが、日経平均株価指数自体の下落は大したことは無いが、個別銘柄の下落はかなり酷いものとなっているようだ。8411みずほなどは本日で新安値8手に到達してきているようだし、7/1付近までにいったんボトムらしい動きが出てくるのではないだろうか。
日経平均 13822.32 -7.60 -0.05%
2008/06/26
昨日のNYDOWは100ドルほど上昇していたが、FOMCの声明発表後から値を下げて0.04%高。本日の日経平均も-0.05%で引けてみればこの4日間同じような水準で引けている。
現在の日経平均は6連敗中で4勝8敗。明日マイナスだと3勝9敗となるサイコロの並び。
NYダウが反発するか否か、、、
日経平均 13829.92 -19.64 -0.14%
2008/06/25
昨日のNYダウはザラ場一時的に3月安値11731ドルを割ったが、青の下落チャネル内まで値を戻し小幅安で引けた。終値ベースでは日々下げ続けるチャネルの値程度にしか下値余地はなく、日柄的にも何時反発に転じても不思議ではない。現在の下落チャネルを上抜けて75日線付近までの戻りがあったほうが波動的には自然で良い。
一方ナスダックは、75日線にサポートされて寄り引け同時線となった。明日陽線が出れば、「三川明けの明星」となり、グレーのチャネルに角度変更となるが、ダウよりも上値は重いのではないか。
これらを受けて本日の日経平均は、一時昨日の安値を割った場面から売り急ぐ動きが見られたが、引けにはダウと同様に値を戻した。よって昨日のID/NR4のシグナルの答えは出ず、13920円を超えて引けるか、13667円を割って引けるかを待たねばならない。
現時点では偏った予想が出来ないため、昨日に引き続き2通り上げるが、相場を強く見る場合、青のチャネル上限までの可能性がある、しかし戻り売り圧力からナスダックの予想と同様に、ダウの戻りよりも鈍いのではないか。
逆に相場を弱気に見る場合、日経平均日足チャートに記入したもう一段下の下値線までの下落を予想。いずれダウの2週間程度の反発は予定されており、日経平均的もそれに合わせて反発するのでは、、、
最後に注意点としてFOMCの前日のアノマリーというものがあり、FOMCの前日はなぜか相場が逆に動くことが多いとされている。単なるアノマリーなので本日の動きがそれに当たるかはわからないが、いずれにせよダウに戻り波動が入るまでは難しい相場展開がつづきそうだ。
日経平均 13849.56 -7.91 -0.06%
2008/06/24
昨晩のNYDOWは下落チャネル下限で推移していたため、短期的な下げ余地はほとんど残されておらず前日比ほとんど変わらずで引けた。一方ナスダックは-0.85%の下落で現在も下げ余地を残した動きといえ相場観が異なる。
最近の日経平均はNYDOWよりもナスダックに連動しており、午前中にナスダックの下落幅を織り込んだ後はダウの下げ幅に連動した形で引けた。
また、本日はここ4日間の下落の中で、一日の値幅が一番小さくなるID/NR4のシグナルとなり、相場の分岐点のシグナルとなった。
基本的には明日どちらに振れるかを見てから行動するのだが、強気に見るのであれば、6月末から7月1週目付近までの戻りが考えられる。
しかし日経平均の上昇チャネルは割れたのであるから、戻り高値を狙うまでは期待できない。
一方弱気に見る場合は、ナスダックの下落余地に連動して日経平均も下落するのかもしれない。その場合は大まかに13000円前半まで下落、その後昨日の安値13600円台付近まで戻り、その後は13000円を割る様なパターンかもしれない。
とりあえず今の時点ではどちらとも言い難く、その後の下落を考えると現在の騰落レシオは少し低すぎるので、やや上かなぁという程度。明日を見てから行動したほうがよいのでは、、、
日経平均 13857.47 -84.61 -0.61%
2008/06/23
NYダウは赤の下値連結線付近を目処にウエッジでの下落を想定していたが、先週金曜日は-1.83%の下落となり、上値線ベースのチャネル角度のきつい下落であることが明確となった。
また目処としていた赤の下値連結線を割ったことにより、今後は単純に下値が切り下がるのかどうかが焦点となってきた。
ただし現在の価格水準は、たとえ下値が切り下がったとしても、波動の特性で今後必要なリバウンドの範囲内に既に入っているのではないだろうか。
本日の日経平均は、11691円からの上昇チャネルを先週金曜日に割れてトレンド転換となったが、方向性はいまいち見出せず。現在のチャネル角度のままでは7/2付近までに14000円台への復活も十分可能であり、もう一段安などの大きな動きがなければ、もうしばらく方向性がはっきりしない展開が続きそうだ。
日経平均 13942.08 -188.09
2008/06/20
昨晩のナスダック100は1.62%の上昇となり、上昇トレンド継続。同時に昨日の足を下からツツミ上げる陽線を出したため、相場の分岐点のシグナルで、今晩に昨晩の高値もしくは安値を抜けた方に付くのが基本となる。またNYDOWも変化の時間帯に新安値を更新し、目標の赤の下値連結線には届かなかったものの、変化の時間帯に注目したい株価帯に入ってきたといえる。
本日の日経平均はNYの影響を受けて高く寄り付いたが、引けまでには14000円の大台を割って-1.33%の下落となった。
ここまで日経平均はダウよりもナスダックに連動して推移していた。そして昨日はナスダックの下落に合わせて下落したのであるから、本日はナスダックの上昇に合わせて上昇するはずだった。しかしそうとはならず前日比マイナスに突っ込み、ついには14000円付近のチャネル下限を割れて引けた。これにより日経平均は、下値は切り上がっているものの、上値に対しては急速に見通しが悪くなったといえる。
この先どこかでNYダウのリバウンドが2週間ほどあると考えるので、ここですぐドテン売りとは考えていないが、2番天井の位置から日経平均は今後大きな動きが出るまでTOPIXよりも方向感が出にくくなるのかもしれない。
いづれにせよ効率の良い売りはダウの戻りがあってからが波動カウント的にも安心だと思う。
日経平均 14130.17 -322.65
2008/06/19
日経平均は重要な変化日を通過中でNY安も手伝い、-2.23%の大幅安となった。
現在日経平均はナスダックと歩調を合わせており、昨晩のナスダックは上昇チャネル下限付近まで調整していたことから、日経平均も歩調を合わせて下落した格好だ。いずれも売り転換はしていないが、日経平均の下値サポートラインは14000円付近であり、明日以降14000円を割れてくるようであれば、上昇チャネル割れの売り転換となる。
また、NYダウは昨日、現在の下落トレンドの安値を更新していることにも注目したい。こちらはウエッジを形成しながら下落しており、目標の赤の連結線まで後一手付近まで来ている。変化の時間帯に安値を付けると、それ以降トレンドとは逆に動くことが多いことから、この時点で弱気になるのは禁物。今晩何らかのシグナルが出るのかどうかに注目したい。
日経平均 1445282 +104.45
2008/06/18
日経平均は連日NYダウの下落の影響を受けず0.73%の上昇となった。
現在RCI9日は11.67%、RCI12日は-2.10%でGCした後の上昇途上にあり買い方有利の展開となっている。
また本日は月齢の変化の時間帯のど真ん中を通過中であり、明日は日経平均日足チャートに記入してある対等数値の応答日とも重なることから、重要な変化日といえよう。
その対等数値について3/17、11691円を中心に過去を振り返ってみると、ほぼ見事なタイミングでボトムと天井をつけていることがわかるだろう。
更に週足についても掲示してみたが、昨年12/7から3/17ボトムまでの期間に対する応答週は2週間後の6月30日の週ということが解る。
買い方としては、NYダウがこの変化の時間帯に目印となるボトムを付けて反発してくることを望んでおり、日経平均が6/6の高値を下手に上抜けて、目印となる高値のシグナルを付ける事は避けたい。もし高値を付けるのであれば、一旦ポジションをクローズすることも検討せねばならない。
逆に高値を付けず、日足上昇チャネル下限を割れずに推移するのであれば、ダウの反発を理由に、6月末に向けて14900円程度は射程距離に既に入っているといえよう。
日経平均 14348.37 -6.00
2008/06/17
阪神x楽天戦が気になって、日記更新に集中できません。
ダウは今日から3日間の変化の時間帯にボトムを付けて反発するのか、もしくはそのまま反発するのか、、、、
もしボトムを先に付けに行くのであれば、日経平均は絶好の買い場が訪れることになる。しかしRCI9日と12日はボトム圏でGCしたところで今が一番強い。
相場環境は買い方有利に進んでおり、トレンド重視で逆らう場面ではないと考えます。
NY
2008/06/17
18日前後の変化の時間帯に向けて、ダウがもう一段押すか、上抜けるか、、、
日経平均 1435437 +380.64
2008/06/16
日経平均はザラ場上値連結線ベースチャネル下限13810円を週末につけた後、本日は2.72%の大幅上昇で短期トレンド転換となった。
ここまで長期金利や為替動向から、海外に比べて東京市場は有利であり、短期トレンド転換も下値余地は少ないとしていたが、やはりその通りであった。
ここからの日経平均の上値目処として適当なのはダブルトップからの下方倍返しでボトムをつけたときのネックラインの位置14900-15200円となる。
6/6高値14601円を上回れば上記の上値目処到達の可能性は高まると言えるが、同時にその後の急落のリスクも伴うとしておく。
理由としては、今回の上昇はNYダウのリバウンドと同時に起きているもので、NYダウが先週UPしたチャートのような波動カウントで推移をすれば、その後の下落は大きなものとなる可能性がある。
また、日経平均週足の一目均衡表の遅行線の動向にも注意しておく必要があるだろう。
NY
2008/06/12
週明けまで四国に行きますので更新はお休みします。
NYダウ週足の動きに注目しています。下げ止まる位置及びリバウンドした時の日経平均に対する影響です。
日経平均 1418348 +16231
2008/06/11
日経平均は11691円の安値を付けて以来、現在も上昇チャネル内で推移している。
しかしNYダウは明確にトレンド転換して、現在下落トレンド内で推移。
これまで日経平均は、輸出企業にメリットとなる円安や、債権から株へのシフトという流れが株価の下支えとなっているが、よっぽどNYダウが大幅下落をしない限り、現在の為替や債権の動向から見て下値は限定的といえそうだ。
しかし6/6以降、日経平均株価はこれまでの為替と金利動向に従わず、小波動ながらNYダウに連動しているようだ。
外部環境が比較的良い日経平均にとって、NYダウが下げ止まることが一番のプラス要因となることから、NYの動向に注意していきたい。
日経平均 14021.17 -160.21
2008/06/10
2営業日前に大幅安だったNYダウは、下値線に到達し、連続安になりにくい状況だったため反発。
日経平均は昨日の-300円を超える大幅下落でRCI9と12がDCし戻りは売られやすい状況へと変化。やはり本日の寄り付き付近が高く、その後はほぼ一方通行で売られて、日経平均TOPIX共にチャネル割れとなり売り転換となった。
売り転換宣言した翌日は意外なほどプラスとなることが多いが、短期的に今後は戻り売り相場に、、、
中期的な目標値でダブルトップのネックラインの位置でもある14900-15200水準への到達は、今後の押しの後へとずれこみそうだ。
日経平均 14181.38 -308.06
2008/06/09
週末の米国市場はNYダウ、ナスダックともに突如の急落で大幅安。中東情勢の緊張による原油の急騰に加え、5月米失業率の悪化が相場を冷やして安値を切り下げ、ほぼ陰の丸坊主で引けた。
先週の木曜日NYダウは想定していた下値に到達せずに反発していたが、2営業日遅れで想定していた下値に到達。ナスダックも終値ベースではチャネル割れとなったものの、ザラ場ベース及び週足ベースでは上昇チャネル内に踏みとどまっており、決定的な売り転換とはなっていない。
本日の日経225先物も14090円で寄り付きダウに並ぶ大幅安となったが、燃料電池関連等が相場を牽引し、その後は200円程度戻す場面も見られた。
注意点をあげるとすれば、本日の安値はもう少し下値余地があったが、到達せずに戻したこと。また、想定チャネル下限14080円割れ引けは調整を長引かす可能性があるだろう。しかしそうならない場合は引き続き戻りを試す展開となり、上値目処は14900円-15200円となる。
日経平均 14489.44 +148.32
2008/06/06
日本の株式市場には「三段高下の法則」というものがあり、「相場は上昇も下降も5波動とする。」というものがある。つまり、相場は上昇も下降も一直線でなく、三段階、すなわち5波動構成となるというもの。5波動構成で上昇したものは、5波動構成で下落する。これは古くから言われる序・破・急という発想に基づくものだ。
また、グランビルの強気・弱気3段階説もこの三段高下の法則と同様の観測方法が使われている。
三段高下の法則を利用して過去のチャートを精査する時、たとえば上昇時に5波動構成で抵抗となったポイントが、下落時には逆にサポートとして機能することに注意を払う必要がある。この注意ポイントを念頭に、ダブルトップ時のターゲットを探る時のルールを兼ね合わせて、現在の日経平均チャートを分析する時、この戻り相場の次の目標は一体何処なのか、その下した答えの根拠は正しいのかが問われる来週SQ週となる。
日経平均 14341.12 -94.45
2008/06/05
国際オリンピック委員会が2016年夏季五輪の立候補都市を絞り込む第1次選考を行い、申請していた7都市から東京など4都市を選び、見事1位通過したそうです。ちなみに2012年はイギリスロンドン。オリンピックと株価には密接な関係がある。しかも東京で開催されるようなことがあるとすれば、大いに期待したいものです。
さて本日の相場は、一日を通してチャネル下限で張り付くように推移し、日経平均ははらみ足となり、相場の分岐点となった。
また昨日の変化日を境に、本日から今まで活躍していた銘柄の下落が目立ち、ボロ株や、監視している4/11新高根更新銘柄の上昇が目覚ましかった。yahooに登録して監視しているボロ株ファンドは以前-2000万を越していたのが、4/24に-1455万に改善。本日は-544万まで大幅に改善している。
ここから最終仕上げに入るのか、上昇チャネルを割れるのか、明日の動きに注目となる。
日経平均 14435.57 +226.40
2008/06/04
本日は月齢の変化の時間帯のど真ん中を通過したが、本日見られたシグナルでプラス材料は、@TOPIXがID/NR4を上抜けたこと、ATOPIX週足でも重要な上値線を上抜けてきたこと、マイナス材料としては、BTOPIXが戻り高値を更新したことだろう。Bをマイナスとしたのは月齢の変化の時間帯に高値や安値をつけるとトレンド転換することが多い事からマイナスとした。
しかしNYダウはどうだろうか。現在13136ドルから調整して10日目となり、STCはボトム水準に到達してダブル底を描こうとしているが、ダブルトップの下方倍返し水準や赤のサポートラインまで後一歩の水準まで調整していることがわかる。あともう一手安値をつければこの月齢の変化の時間帯にボトムをつけて切り返してくる可能性も否定できない。
ここで話は変わるが、最近、昭和49年PHP研究所出版、著者松下幸之助「崩れゆく日本をどう救うか」という本を読んだ。当時は不況下のインフレで、昭和48年の日経平均株価高値は5359円だったそうだ。その後中東の産油国同士が相談し、共同で1バーレルあたり2ドル50セントだった石油価格を一挙に4倍の10ドル引き上げたことがあった。当然諸物価は高騰し、国民の生活は苦しめられたそうだ。当時の政府が石油価格の高騰に対し適切な対処を施したかというと、そうではなく無策で誰が悪い、かれが悪いと責め合い、避難しあって混乱に陥り、むしろインフレに拍車を掛ける結果となったそうだ。
その後昭和49年年央には日経平均株価は3355円まで急落。
物価は高騰し、消費は落ち込む。なんとなく現在と似ていると感じがしてならない。当然当時は先進国と比べて日本人の平均賃金は安く、海外に比べて競争力があったなどの違いはある。しかしその後日本は省電力をモットーに製品作りに励み、困難を乗り越え昭和50年には4000円台回復。第2次オイルショックを克服した日本経済の強さを外国人が評価。オイル・ダラーが流入。その後平成元年まで長期の上昇相場となり38915円をつけるに至る結果となった。
今の日経平均はPER17倍台などからして明らかに買われすぎとの声が聞こえるが、上昇しているのは毎日省エネ、新エネルギーなど、つまりは過去の歴史から日本復活への期待が寄せられているのだろうと思う。消費大国売り、日本買いとなって、過去の歴史を繰り返すことができるか?
日経平均 14209.17 -230.97
2008/06/03
昨晩のNYダウはID/NR4のシグナルを下に割れて売りシグナルを出した。その後大きく下げて4営業日前の安値(過去20日間の安値)を一時下割れたが、引けまでには戻してタートルスープの買いシグナルとなった。ここで2つの売りシグナルと買いシグナルを出したので、答えは今晩の推移を見てみないことには決めにくい。昨晩の安値を割れてくるようなことがあれば、危険といえそうだ。
一方日経平均もNYの値動きに等しく、大きく下げる場面も見られたが、引けまでにある程度戻したため、陰線の半分がヒゲとなった。
今のところ日経平均はダウよりもナスダックに追随しており、ダウの様にチャネル割れとなっておらず、売り転換などのシグナルは出ていない。
本日1425銘柄下落231銘柄上昇の中の値上がり上位や出来高上位をみても、話題の中心となっている環境、省エネ、次世代エネルギー関連が名を連ねていたようだ。
その他大手銀行も大きな下落とはなっておらず、日経平均の方向を決定付けるには根拠が乏しい状態。TOPIXがNYに遅れてID/NR4となっているので、あすの動きに注目か。
個人的な意見を述べるとすれば、まだ第4波目のeへの下落が残っているのか、第5波目の2の下落なのかがわかりにくいが、最終的にはジリ高で15000円台に向けて推移するのではないかと思う。
日経平均 14440.14 +101.60
2008/06/02
6月からガソリンが値上がりとなり、家計に対する影響が心配されていますが、うちの近所ではレギュラー1ℓ172円、軽油1ℓ152円となっていました。私の所有するハイエースは今年の10月で10年目となり、走行距離は現在約35万キロ。年間走行距離平均3.5万キロ。60リットル満タンで500キロ走るとして月の給油回数5.8回という計算になります。するとひと月の燃料代は、先月軽油1ℓ135円だったので46980円で済みましたが、6月からは52896円必要となり、差額5916円も余分に支払わなくてはならなくなりました。ハイエースのほかに家族が乗る軽自動車とオートバイ2台保有していますので、更に燃料代がかかっているという計算となります。
現在のガソリン価格水準は既に我が家では限界となってきました。政府に文句を言う以前に我が家のライフスタイルを改めなければならないようです。
さて、日経平均は原油に代わる新エネルギーや環境、省エネ関連が物色されたとのことで5/16高値14392円を終値で上抜き、TOPIXと共に戻り高値更新で上昇トレンドが継続していることをが証明されました。
ここから11/22安値14669円までは出来高も薄く比較的早く到達する可能性があるのかもしれない。それ以降も5波目特有の5波動構成のウエッジで15000円台を意識する展開になるのかに注目しています。
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