2008年7月の日記
日経平均 13376.81 +9.02 +0.07%
2008/07/31
本日から月齢の変化の時間帯に突入。赤と青のチャネルに挟まれて動きにくい状態だが、25日線はまだ下向きであり、8/6-7付近までの突っ込む場面を狙いたい。
今晩から千葉に行きますので週末の更新はありません。。。
日経平均 13367.79 +208.37 +1.58%
2008/07/30
ザラ場は持ち合い推移でオーバーナイトしないと儲からない相場かもしれない。
NY
2008/07/29
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日経平均 13353.78 +19.02
2008/07/28
日経平均は下向き25日線に5日線がGCしたが、金曜日の陰線の値幅内に止まり、陰の陰ハラミとなった。明日もし上に放れたとしても、下落チャネルの上限が待ち構えており上値は限定的だろう。一方下には上昇時にあけた空がありサポートとして機能している。ナスダックもはらみ足となっていることからもうしばらくはNYの後追い相場となりそうだ。
ここで、初心者の方にお勧めする「NYの後追い相場」のトレード方法を紹介します。日経平均やヨーロッパの指数などは独自の動きを見せるというよりはNYの後追いが多いというのはグローバリゼーションの流れからすれば当然なのかもしれません。そこでNYの変動率から日経平均の値動きを想定する方法です。まずは結果論から、金曜日の日経平均の終値は13334円で、金曜日のダウは+0.19%、ナス+1.33%、SP500+0.42%でした。この変動率を日経平均に当てはめてみると、ダウは13359円 ナス13511円 SP500 13390円となります。今朝のCMEは13510円でナスの変動率に鞘寄せしましたが、実際は届かずダウの変動率で引けました。よって日経平均が何処の水準を織り込みに行くのか、計算によって算出することが出来、あとは一日どう動くのかのイメージ作りが重要になります。
このように変動率から算出した数値を見ておけば、高い水準で買い向かうことも、安い水準で売り込むようなこともなくなるのでは。。。
ちなみに金曜日はナスダックの-1.97%下落を換算した13335円に鞘寄せした13334円で引けています。その前の7/24は日経平均は独自の強さを見せ、どの数値にも鞘寄せせずに引けています。どちらかというと揉み合い相場で答えが出にくい時に、NYに鞘寄せするという癖を利用したトレードといえそうです。
日経平均 13334.76 -268.55 -1.97%
2008/07/25
想定している13000円前半のチャネル下限は強気派にとっては最大の買い場。もしここを割れることがあれば、あれ?と思わなければならない。よって想定外のことも考慮に入れて極力引きつけてから買いに入りたい。
日経平均 13603.31 +290.38 +2.18
2008/07/24
日経平均は2%を超す大幅上昇。しかし25日線が依然下向きのため、今後平行にする作業へ。週足26週線は下向きから平行へと変化。今後13000円台前半からの押し目買い有効か。ナスダックのチャートには未だ不安要素があるが、、、
日経平均 13312.93 +127.97 +0.97%
2008/07/23
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日経平均 13184.96 +381.96 +2.98
2008/07/22
3連休明けから日記の更新は難しいと考えていましたが、7月一杯は大丈夫そうです。8月からも極力毎日チャートのみでも更新していく方針です。
日経平均 12760.80 +6.24 +0.05%
2008/07/16
私が26歳の頃に関西空港で通関士という仕事をしていたのですが、2日前にその頃の上司から超久しぶりに電話があり、「1年間だけでいいから働いてくれ〜」と頼まれてしまいました。
もし相場がリバウンドしてよい方向に向かうのであれば、ジタバタするよりも持ち続けた方が良いと考えていましたので、このオファーは良いタイミングと感じ、サラリーマンですが、4年ぶりに通関士に戻る事にしました。
これからどんな職場環境に置かれるのかは解りませんが、株式投資はもちろん続けていくつもりです。しかし過去にも通関士の仕事をしながらこのHPの更新もしていた時期がありましたが、これまでのように毎日の日記の更新は、早くて3連休明けから出来なくなりそうです。
何よりも相場が近々に立ち直って、久しぶりに本当に質の良い相場が来てくれる事を願うばかりです。
さて、日経平均は昨日マドを空けて大きく下落し、「下値遊び」となりました。本日も安値を更新し、一つの目処としていた12670円を達成したようです。今後の展開としてマドを空けた後に出すシグナルと日柄について注目しています。たとえばここから「放れ三手新値」のシグナルを出すのであれば明日の安値を更新したところがボトムの可能性となる。「三手放れ寄せ線」ならばあと2営業日後の金曜日。「放れ五手黒一本底」であれば3営業日後となる22日がポイント。それぞれのシグナルの足の特性を見ながらボトムを探る展開がまだ続くと見ています。どのシグナルをとってもあと数手となり、3連休を挟んだ前後が注目されそうです。
日経平均 13010.16 -29.53 -0.23%
2008/07/14
先週末のNYダウ週足は青のチャネル下限に到達。ここがボトムとなるのであれば、日経平均は現在の13000円水準がボトムとなる可能性がある。
しかし更に下値を探すならaの下落率は約18%であり、cも同等なら10765ドル付近で金曜日の終値から残り約3%の下落余地となる。日経平均なら本日の終値から計算すれば12620円付近となる。
ここ最近いろいろ材料が出てきたが、いまいち反応薄であり青の下落チャネルを上抜けることができていない。今後も現在の青のチャネルで推移し続けるのであれば、明日15日にも日経平均週足終値ベース下値連結線の位置に到達できるのだが、その位置は12480円付近であり、ここ数日間に無い値幅余地がある。「チャネルを抜けないのであれば急落」という様な相場環境でも十分に対処できるように資金管理には十分に注意しておきたい。
明日夕方から出かけますので、日記の更新はありません。
日経平均 13067.21 +15.08 +0.12%
2008/07/10
昨晩のNYダウはかすかに拡大波動の終値ベース下値線を割って引けた感触。
本日の日経平均は再び13000円を割った位置から始まり、昨日の相場の分岐点のシグナル「陰の陰ツツミ」を下割ったので、ボトムのシグナルではなくなった。とはいっても新安値の手数、サイコロ、RCIなど既に限界に達しているわけで、下値は残されているが、ここから新規に売りという判断は出来ない。本日の騰落レシオ25も66.8%でありボトム圏。
1/22 3/17のボトム時と違うのは暴力的な下げが無いテクニカル泣かせという点だろう。
来週半ばからの米決算発表に向けて大きく下がることがあれば買い向かいたいと考えています。
日経平均 13052.13 +19.03 +0.15%
2008/07/09
昨日の更新内容は、日経平均の7月下値目処として月足下値線12800円、週足では、近いところで7/18前後の週で12500円付近、日足では近いところで7/22前後なら下値12200円付近までの余地があるという内容だった。
現在NYダウ日足では終値ベースでの拡大波動を形成していることがわかる。
昨日は下値線の下限で「はらみ足」を出しており、相場の分岐点のシグナルとなった。今晩「はらみ足」をどちらに抜けるかが今後を占うポイントとなりそうだ。
一方日経平均も昨日の長い陰線に本日の陰線がはらみ、「陰の陰はらみ」となり、相場の分岐点のシグナルとなった。「陰の陰ハラミ」は相場の更年期入りを示し下落圧力の乏しいことを意味するようだ。
ここから反発するようならば、遡って昨日7/8がボトムだったことになる。個別銘柄でも7/3前後にボトムをつけている銘柄が多く、日柄分析の面でもほぼ良い水準といえる。もしダウが拡大波動の下値線を割ってくることが無いのであればその確率は高まりそうだ。
逆にダウが拡大波動の下値線を割ってくるようなことがあれば、昨日示した下値目処に向けた下落があると見たほうがよさそうだ。
本日はSQ前後の動きに付いてチャートを示したが、SQ明けの安値が小波動のボトムとなることが多い。注意したいのは1月のパターンだろう。この時は新安値13手目にボトムをつけていることが解る。まずは今晩のNYだが、、、
日経平均 13033.10 -326.94 -2.45%
2008/07/08
昨晩のNY相場はダウ、ナスダック共にマイナス引け。日経平均は昨日上昇した分プラスNYの下げプラス今晩の下げを1%程度織り込むぐらいの下げとなり、7/3安値を下回って引けた。
現在の日経平均日足チャートのトレンドはの青か水色のチャネルを想定。先にNYの下落を織り込んだので、もし今晩NYがプラスで引けるようなことがあれば、明日の日経平均はNYプラス1%程度の上昇余地。逆にNYがマイナスであっても日経平均はそれほどマイナスにならないのかもしれない。
さて、今日は日経平均の下値目処に付いて。
この間まで日経平均の下値目処はとりあえず13200円付近としてきた。この値段の出し方だが、このサイトのメインとしているチャネル分析では、直近最後の波動の幅が次のチャネル幅となることが多いことから、日経平均日足のグレーのチャネルを採用したものだった。その結果は7/3に目標目処に到達した後リバウンドとなり昨日は13400円台まで戻す場面があった。日柄分析でも根拠を出したが今回は割愛する。
同じ分析方法で日経平均月足をみると、現在の日経平均は02年〜03年までの最後の下落波動の幅で推移していることがわかる。3/17安値11691円の日の終値もこの方法で見事にサポートされている。
よって終値ベース下値連結線の位置から、7月の終値は12800円程度と予想することが出来る。ザラ場はもう少し安い可能性があるだろう。
同じように週足分析では、7/18〜8/1までの間で、12500円付近が終値と見てよさそうだ。ザラ場はもう少し安い場面があるだろう。
最後に日足分析では、2/27〜3/17の最後の下落幅と現在の下落チャネルが重なる位置は7/22前後と8/1前後となることがわかる。青と水色のどちらのチャネルを選択するかによって、到達日と下値の位置が多少異なる結果となるが、12200円程度まで下押す余地がある。
ならば青と水色のチャネルのどちらを採用するかが問題となる。
青のチャネルでは早くて7/22前後に下値到達することができる。週足7/22の週の終わり値で12500円に戻すのは可能で、月足で12800円程度に戻すのも日柄的に可能だろう。
一方水色のチャネルは、早く下値に到達出来たとしても8/1前後となる。
このスケジュールなら7月の月足終値のノルマ12800円に戻すことは無理であり、週足のノルマ12500円に戻すのも無理がありそうだ。
よってどちらかと言うと、選択しにくい青の細いチャネルのほうが可能性が高く、どこかで更にチャネルを下割るような急落があるのかもしれない。
とは言っても本日の日経平均の下値は水色の下落チャネルを意識したようにも見えるので少し複雑だが、いずれにせよ7/3安値を新たに下割り、酒田五法の「下げ三法」となっていることから、新たな下げトレンドに入ったとみてよさそうだ。
日経平均 13360.04 +122.15 +0.92%
2008/07/07
日経平均は13日ぶりにようやくプラス引け。
現在日経平均日足は青の下落チャネルで推移しており、本日の引けではまだこの下落チャネルを抜け切っていない様子。この青の下落チャネルを上抜ければ水色の右肩下がりのチャネルへ変更となる。
しかし、うまく青の下落チャネルを抜け出したとしても、水色の下落チャネル上値線の付近には、日足基準線13555円、26週移動平均線13531円、そして下落途上に空けたマドの下限13605円が待ち受けており重石となりそうだ。
日経平均 13265.40 -20.97 -0.16%
2008/07/03
昨晩のNY相場は、ナスダックが2%を超す下落、ダウは1%を超す下落だった。その前日がプラスだったことを割り引くと、だいたい1%超の下落となる。
その中でダウは前日の安値を更新せず、ナスダックは前日の陽線をツツミ下げる陰線となり、酒田五法でいう「最後の抱き線」というシグナルで相場の分岐点。今晩ダウ、ナスダックとも更なる安値を更新してくるのかどうかに注目となる。
NYダウのこれまでの予想では、一旦リバウンドしてから上値連結線ベースのチャネル下限に下げてボトムを打つことを想定していたが、今のところそうとはならず、ワントレンドでの下落となっている。このままダウが週足上値連結線ベースのチャネル下限まで下げ続けるとすれば11000ドル付近。
昨日の終値からあと215ドル(-1.9%)となり、あとすぐである。この値下がり率を日経平均の本日の終値から計算すると13012円となりこちらも近い。
ここの水準までさげてボトムとなるのならば、この水準からでは弱気になる必要は無いと思う。
しかし7/18前後のヘッジファンドの決算辺りに焦点を合わせているとすれば、日柄的にこのまま一直線に安く推移するというのは目標値が近すぎて考えにくい。
ダウは一旦反発し、その後右肩下がりの下値線およそ10750ドル付近に到達すると考える方が自然ではないか。
本日の日経平均は下放れた位置からの陽線となった。これが買い方の「押さえ込み」となり、13600円付近の窓を意識した戻りを予想。SQもあり揺さぶりの中戻した後に13000円を割っていく展開ではないだろうか?
前引け
2008/07/02
今晩は阪神vs中日の応援で甲子園に行きますのでザラ場更新です。
昨晩のNYはザラ場安くなる場面があり、ダウ、ナスダックとも安値を更新したが、引けには値を戻し小幅プラス引け。
本日の日経平均も本日の前引け段階で-131円となっているが、本日マイナスだと10連敗となる。
日経平均の日足の形状は、酒田五法の「連続下げ放れ三ツ星」というものに該当するようだ。通常下落途上の二ッ星三ツ星は、次の下放れが追撃売りの急所」になるが、今回のように連続下げ相場の下位?に、まず放れて三本の単線が固まって出現すれば底入れの前兆と考えられ、更に4手目によせ線が出て煮詰まり、、、、とある。
まずは本日の相場がNYの後追いで、戻して引けるならば下ヒゲの長い勢力線が出る。まずはこの辺の確認だろう。
そうならない場合は「放れ五手黒一本底」の可能性が残されており、明日以降となりそうだ。
今日から月齢の3日を中心とする変化の時間帯に入っており、逆張り有効だが、余裕を持って買い下がりとしていきたい。
日経平均 13463.20 -18.18 -0.13%
2008/07/01
日経平均は本日も小幅安で、ついに9日続落しサイコロは2勝10敗、明日負けると1勝11敗となるサイコロの並び。
すでに陰の極に入っているといってもいい水準であり、明日サイコロ的に負けにくい、また明日から月齢の変化日に突入ということを考えれば、逆張りも考えていかなくてはならないのだが、どうやら市場のスケジュール的に買いにくいものと思われる。
テクニカル派は基本的に材料は一切無視とするならば、日経平均株価が青の下値線に到達する水準では短期的に買って良いとなる。
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