今月の日記

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日経平均 8763.41 +172.84
2011/09/07

日経平均は予想通り下値連結線で踏みとどまり、本日は2%の大幅上昇となった。昨日の「むき出しの終値」の高値を抜けて引けたこともあり、SQに向けて9000円までのリバウンド期待となる。まだ下落してくる75日線まで距離があり、この距離が縮まるまでは8500から9000円のもみ合いを想定しています。

日経平均 8590.57 -193.89
2011/09/06

本日朝8:30頃から他のHPのアップロードを間違えてスペキュレサイトにUPしてしまい、1日閲覧できない状態になっていました。大変ご迷惑をお掛けしました。なお、HPのアドレスが変更となりましたので、ご登録の変更よろしくお願いいたします。

さて日経平均は-2.21%の大幅安で終値ベースで年初来安値更新となった。本日の安値は昨日の日記で示した8580円付近で、この水準は直近の下値連結線の位置であり、強いサポートとなる。明日の下値位置まで残りわずかしかないが、ここが破られるようだとDAXの下値連結線の位置をさらに割るという事になり、少し考えにくい。
昨年の秋相場を参考にもみ合いを想定しており、目先週末のSQに向けての戻りを想定しています。

日経平均 8784.46 -166.28
2011/09/05

ホームページのアドレスが変更となりました。お手数をお掛けしますが、登録変更のほどよろしくお願いいたします。

さて、先週のアメリカの雇用統計の結果を受けて、23:00時点でDAXが今回下落の最安値更新となっている。DAXの下値連結線を参考に日経平均を分析してみると9580円が下値連結線の位置となり、ひとまずはこの水準に注目したい。しかし長い目で見ると、参考としてあげた昨年の秋相場と同じようなパターンで推移しそうに見える。安値を更新するところがボトムとなっているので逆張りのトレードが有効となりそうだ。

日経平均 8851.35 +53.57
2011/08/29

先週の金曜日に日経平均は、ざら場ベースの青の下落トレンドチャネルを上抜けた。また8/24の高値8825円も終値で上回ることに成功した。あと一つ条件を付け加えるならば、ザラ場のヒゲを無視して引いた赤の下落トレンドチャネルはまだ上抜けておらず、トレンド転換したとの確信には至っていない。まずはNYダウが三角持ち合いから抜け出す必要があるだろう。
ひとまずは騰落レシオで100%付近までの戻りはあると思われるが、
ある証券会社のレポートに、「先行した株価の下落を、ファンダメンタルズが追認することになる」とあり、戻り終了後は「10月のミューチュアルファンドの決算」「11月のヘッジファンドの決算」を控えた「荒れる秋相場」を想定しておきたい。

日経平均 8772.36 +132.75
2011/08/25

昨日のNYダウは一昨日の+322ドルの大幅高に+143ドルの上昇を加算して、2日間で+465ドルの上昇となった、一方日経平均は、昨日は-93円の下落、本日は+132円の上昇で合わせて+39円の上昇と、NYダウの1/12の上昇に止まっている。
日経平均の日足は、昨日の高値8825円を上抜けて引けることが出来ず、チャートの赤の下落トレンド上限の位置。
 NYダウの戻り余地は残されており、日経平均は明日以降溜まったマグマが爆発するかのような上昇があっても不思議ではない。ただし、下落トレンドチャネル内で推移している事と、ゴールドマンのプット買いは気になるところ。明日の週末は月齢の変化の時間帯でもあり、十分注意したい。

日経平均 8639.61 -93.40
2011/08/24

昨晩のNYダウは3%弱の上昇となり、強い陽線引けとなった。
それとは対照的に、日経平均は昨日想定していた30分足チャネルの上限8790円を上回って始まったものの、10時までにはチャネル内に押し戻されて前日比-1.07%の陰線引けとなった。
NYの上昇とあまりにもかけ離れた結果は、日本国債の格下げというニュースもあったが、韓国や香港も1%以上の下げとなっていることから原因は不可解だ。
とにかく昨日のテクニカルは失敗に終わり、買いは残してはいけないというルールとなっている。もう一度買うには、本日はツツミ足の陰線となっていることから、本日の高値を抜けて引けることが条件となる。これは同時に日足の赤の下落チャネル抜けにもつながることになる。
一方、リーマンショック後の3月安値と震災安値を結んだ青のサポートラインは強いとされているが、ここを割れることがあれば相当程度の売りが予想されるポイントでもある。騰落レシオから下値到達まで日柄をかけることが出来ないので更なる下落にも対応できるようにしておきたい。

日経平均 8733.01 +104.88
2011/08/23

このHPの左下、「このHPの参考書」というのがあるが、このなかの「株はチャートで分かる」のなかに、「スペシャリストのわな」というのがあります。このテクニカルを知っている人は、本日の日経平均の足を見てぴんと来たかもしれませんが、このテクニカルのルールは、

1 下降トレンドの中に、5〜10日間、もみ合いを形成し、横に動く。

2 持ち合いの下に完全に離れた「むき出しの終値」で引ける。

3 もしも1〜3日のうちに、下に放れた「むき出しの終値」で終わった日の
  高値を更新するようならば、下に放れたのはダマシである。

4 「むき出しの終値」の日の高値で買う。

 とあり、「ラリー・ウィリアムズの短期売買法」にも載っている売買ルールです。昨日の高値8756円を抜けたところから買い注文を出すことになるが、逆に抜けなければ買うことは許されません。
この水準は日経平均30分足チャネルの明日の寄り付き直後のチャネル上限8790円とも近く、テクニカルが違えども同じ様な取引ルールといえそうだ。

日経平均 8628.13 -91.11
2011/08/22

本日はTOPIX週足チャートを分析してみた。チャネルはザラ場のヒゲを無視した始まり値、終値のみで分析したもので、
NYダウはリーマンショック後の安値はザラ場ベースで6469.95ドルだが、現在は10604.07ドルであり、4134ドルもの距離がある。しかしTOPIXはザラ場ベースでは3/12の698.46P、週足終値ベースでは前週の714.96Pが安値となっていて、あと27.88Pしか余地が無い。
3/12安値と3/15震災時の安値を結んだピンクのサポートラインの位置は732P付近であと10P。
 本日日経平均とTOPIX及び個別銘柄の多くが8/9の直近安値を下回ったが、ここからTOPIXでいうピンクのサポートラインまでの10Pは、過去のリーマンショック時のパターンから買い場に見える。
このサポートラインが終値ベースで割れることがあり、リーマンショック時の安値を伺うようなことがあれば、世界の歩調に対して日本政府は何をやっているのかと大恥をかくことになりそうだ。

日経平均 8719.24 -224.52
2011/08/20

木曜日から再びNY相場は大幅下落となり、安値更新寸前となった。
日経平均も金曜日は-2.51%の下落で大幅安。自動車、電気、ハイテクセクターなど日本を代表する銘柄が、為替の円高の影響を受けて全面安となっている。また、8/9の安値をさらに下回って年初来安値を更新する銘柄も続出。個別銘柄は指数以上に悪い感じがする。
一方ほんの僅かだが、9983ユニクロや9204スカイマークなどがんばっているものもあるようだ。8848レオパレスなんかは形を整えつつある銘柄なのかもしれない。
さて、26週線が下落している現在大きなリバウンドは期待できないが、25日騰落レシオ的には、100%までのリバウンドが高確率で期待できそうだ。今買えば目先はさがっても、その後のリバウンドでトントンぐらいまで戻ってくれるといったイメージ。今後は押し目買いが有効となる。
いずれにせよ下落トレンドの現在、チャートの形が整うまで相当時間がかかりそうで、本格的なポジション作りはまだ先となりそうだ。

日経平均 9659.18 +22.04
2011/08/04

昨日のNYダウは一時11700ドルまで下げる場面があったが、引けには値を戻しチャートの終値ベース下値ライン内で踏みとどまった。
日経平均もCMEでは昨日の下値分析の通り9530円付近まであったが、日銀の為替介入もあり、本日は下値には届かなかった。しかし日経平均の短期下落チャネルを抜けたわけでもなく、ボトムをつけたようには見えない。
日銀の為替介入で一時1ドル80円台まで下落したが、CMEでN225先物は9600円前後で反応薄。
一方NYダウは長い下ひげとなり、ダブルトップの下方倍返しの下値目処も達成。ここは判断が分かれるところで、弱気になる必要は無いが、8月SQの通過までは波乱含みの展開が続きそうだ。

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